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美白化粧品に配合されている「アルブチン」とは?
これからの季節に必需品になってくる美白化粧品。
効果的な美白化粧品を使いたいので、今年はちょっとその配合成分にこだわってみたいのですが(#^.^#)
成分表をチェックすると、よく「アルブチン」というものが配合されているのが目につきます。
一体どのような成分なのでしょうか?
気になったので、調べてみました♪
アルブチンとは
アルブチンは、美白成分に名を連ねる成分なのですが、詳しくみると、「αアルブチン」と「βアルブチン」という2種類が存在します。βアルブチン
従来のアルブチンとして使われていたものは、βアルブチンのようで、これはウルワウルシなどツツジ科のハーブに含まれている天然植物の抽出物とのことです。そのためか肌への親和性が今一つだったようで、美白効果は認められているものの、ちょっと弱い面があったようですね。
αアルブチン
そこで、メーカーが開発したのがαアルブチン。これは、コケモモや梨などの植物に含まれている成分をもとに、ハイドロキノンに糖を結合させて作られたものだということです。
こちらは肌への親和性も高いようで、肌に刺激となることもなく安全に作用してくれる成分です。
美白効果についてもかなり改善されており、βアルブチンの約10倍あるといわれていますね(゚д゚)!

なので、美白化粧品の裏面をチェックすると、「α」「β」の違いが書かれていないこともよくありますが、最近の美白化粧品に含まれているのは、このαアルブチンの方が多いそうですよ。
それか両方が使われているのだとか。
消費者としては、どちらが使われているのかはっきり書いてほしいところですが、効果の高い成分に改良されているわけですから、このあたりのことは美容業界では暗黙の了解かも知れませんね(^^;)